世界首次登場: EP1
魔物
這個世界存在著被稱為「魔物」的異形。牠們與植物、動物的生態截然不同,宛如惡意本身獲得了形體——那就是魔物。
魔物大多厭惡光與火,潛伏於深邃的森林與黑暗之處。據說自從人類掌握了火,牠們的領域便被驅趕至森林深處,人類聚落的生活因而得到守護。反過來說,火光照不到的地方,至今仍是牠們的領域。
凶狼(サベージ・ルーパス)
元は狼だった種が緑色の粘液状の物質に汚染され、変容した魔物である。統率の取れた知性は失われているが、群れで狩る本能はむしろ強まっており、物量に任せて獲物を追い詰める。厄介なのはその生命力で、身体を破壊されても粘液が残っている限り活動を続ける。仕留めるには、完全に焼き尽くすしかない。
アルヴィナが幼少期に森で襲われたのも、この凶狼の群れである。

狩人(ハンター)
光を極端に嫌い、日中は森の最奥部で苔や蔓に擬態して潜んでいる。陽が落ちると活動し集団で積極的に狩りをする。闇に浮かび上がる赤い瞳はかつての人類には恐怖の象徴であった。しかし火を手に入れたことで森の向こうへ彼らの領域を追いやることができたのだ。

蠢くもの
ある種の粘菌が魔物に変異したもの。じめじめとした暗所に生息し、ある程度の集団を形成すると知性がある振る舞いをするようになる。都市の下水道に発生したケースにおいて人の姿に似たコロニーの目撃が報告されている。狂狼から分泌する緑の粘液とは本件である。

千脚の穿者(せんきゃくのうがちもの)
ヤスデに似た鎧状の外殻を持ち、多数の爪脚で壁面も移動できる巨大な蟲型の魔物。
洞窟など暗所に生息し、眼はほぼ退化している。表面の甲殻は炎も通さないが、甲殻の隙間から見える柔らかい組織に攻撃が届けばダメージを与えられる。長い体を伸縮しドリルのように回転しながら岩を砕き地中を潜航する。その摩擦熱で周辺の岩盤が溶けることも。
掘削中は口部から体内に鉱石を取り込まれるため、住んでいる環境の物質を体内に蓄積させている可能性がある。

不屈の暴虐者
怪力の巨人。極端に発達した上半身から繰り出される致命的な一撃と、背丈ほどもある巨大な爪での攻撃が主となる。岩のように硬くごつごつした黒い肌は、驚異的な再生能力を持つ。火や酸で焼かない限り、その再生は止まらない。圧倒的なパワーとタフネスは、対峙する者に理不尽な生物的絶望を与える。
かつて、一体の『不屈の暴虐者』によって都市が一晩で壊滅したという。
